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Flashで入力フォームの点滅カーソルを自力で作る

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銀行のATM、カラオケのタッチ式リモコン、居酒屋の注文タッチパネル、
スマートフォン、テレビと今後フルタッチインターフェイスを
Flashで作るケースが増えてくるかもしれませんのでテキストまわりでつまづいた方に。

TextInputコンポーネントを使用してテキスト入力フォームを作った場合、
通常、キーボードからは自動入力されますが
Flash上にソフトウェアキーボードを用意した場合は
マウス操作、タッチ操作時のイベントハンドラにスクリプトから
入力フォームにテキストを代入してあげないといけません。
このとき問題なのが、入力フォームを選択したときに出る縦の点滅カーソル
テキストの長さに応じてついてきてくれません。(もちろん十字キーでは移動できるよ)
そこでTextInputコンポーネントではなく、
TextFieldクラスのダイナミックテキストテキスト入力に設定して
scrollHプロパティを使って、点滅カーソル移動を実装してみる。


やり方はいたって簡単で、
常に最新のtextWidthプロパティをscrollHに反映してあげるだけ。
上のswfは1秒ごとにテキスト入力に1からの連番を放り込んでいるサンプルです。

flaはこちら



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